第24会 比婆山国際スカイラン

スタッフとして参加してきました。

前回の骨折から9週間

松葉杖から開放されてから1週間だったので骨折部分の状態と体力的な部分が大いに心配では有りましたが、山岳会からの参加人数も多いので「少しでもやばいと思ったら即配置換えをしてもらおう」と言う前提で参加しました。

結果としては皆さんに気を使ってもらって負荷の掛からない状態で最後まで動けたので足に対する影響は(恐らく)無く逆にちょっと快適に歩けるようになったかも(`・ω・´)

cw-xを穿いた状態+BCCAチャージで動いたのも有ってか筋肉痛にも襲われずにスタッフというよりお気楽トレッキング状態だった気がします。

ドーピングは重要ですね(`・ω・´)

今回の宿泊に使った常設テント。
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小さい頃にはこんな感じのテントで泊まった記憶がありますが大人になってからは初体験。

スカイランのスタート&ゴール地点の比婆山スキー場
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今回は通過ポイントに立っている役割なので残念ながらスタートやゴールを見ることは出来ませんでした。

初日は主に走路の整備を行ったのですが、いつも参加されている方々にほぼ任せっきりでリハビリトレッキングを満喫(反省)

走路(序盤)
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比婆山はブナを始めとした広葉樹が多いので多くの場所では直射日光を遮ってくれて木漏れ日になるので暑くはないのですが、逆に風もある程度遮ってしまうのでそういう点では少し暑いかも。

走路に設置してある案内板。
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距離の表示を見た時点で「もう2km」と考えるか「まだ2km」と考えるかはランナー次第

多分自分が参加したら後者になるんだろうな(^^ゞ

歩きながら撮影した花々
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完全に普段のトレッキングと同じ状態にw

ギンリョウソウ
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以前大山で見た時に「比婆山で良くみますよ」と聞いていたので発見できてラッキー(翌日にゴミなどを探して歩いた時には下ばかりを見て歩いていた関係もありよく見かけました。

まむし草
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茎の部分がマムシの柄に似ていることからこの名前がついたとか。

大会当日に自分の持ち場に移動している時に本物のマムシも見ました。

大気は少しもやっていて遠くの山は残念ながら見えません。
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そしてこの画像にも写っていますが、結構虫が飛んでいます。

足元をよく見ていると羽アリも多く確認出来、虫達が夏の準備を行っているのが解りました。

16ホシ?18ホシてんとう虫?
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小さいころの記憶では16だけど画像から見ると18ホシですね。

初日のコース整備が終わってからはスタッフを集めてのミーティングやおたのしみ抽選会、交流会などを行ってから解散。
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おたのしみ抽選会では萩往還のTシャツも有りましたがLLサイズの抽選を待っていたらLサイズまでしか無かったので未参加(´・ω・`)

欲しかったけどいつか自分で萩往還に出てGETしたいですね。

交流会で一つだけ残念だったのは、食事の時に飲み物にアルコールしか無かったこと。

※ノンアルコールビールは有りました。

準備を担当した人達にお酒を飲まない人はいなかったんでしょうね。

仕方がないので数年ぶりにビールとチューハイを飲みました。

来年参加するならお茶を持参しよう。

その後は参加団体に別れてのミーティングという名の飲み直しの後、22時に消灯。

と言ってもテントなので自主的なものでしか無いのですけどね。

さて、久しぶりのテント泊。

アルコールを摂取したにも関わらず、眠気が無かったので嫌な予感はしていたのですがどうにも眠くならない。

中途半端に記憶が無いというかいつの間にか30分位経過していた時も有ったのでうっすらと寝ていた時間帯も有るのでしょうけど熟睡には至らずあまり寝ていない状態で朝を迎えました。

朝食は6時から比婆山レストランでバイキング形式の朝食。

スタッフとしての集合は8時からなので朝食後は足の状態確認のために駐車場周りを散策。
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問題ないようなので予定通りの配置で大会当日スタート

と、いっても当日は写真の撮影もほとんどせず、選手に声援を送っていただけのような(^^ゞ

Bコースのスイーパー通過後は走路のゴミ拾いをしながら会場へ戻り閉会式後に福山に戻りました。

結局今回は皆さんに足の状態を心配してもらいながら殆どスタッフとしての仕事が出来なかったので申し訳なかったのですが、個人的には良い経験が出来ました。

各コースの上位の人の走り(特にAコーストップ)は凄かったけどA・Bそれぞれの中盤以降ならなんとか食い込めそうな気もします。

来年は選手として参加することも視野に入れて今後過ごしていきたいですね。