後半です。
御手洗地区内に貼ってあったポスター
御手洗地区を堪能してからちょっと行った所に有るのが第九エイド
第九エイド 豊まちづくりセンター(54km)
エイドグルメは島そば
行列が出来ていてプチロスタイム
スープも堪能したかったのですが猫舌には厳しい物が有り泣く泣くスープは飲みませんでした。
ここはレストステーションになっているので荷物が受け取れます。
島そばを堪能した後でソックスをTabioの物に変えようと預けていた荷物を受け取ると。。。
ゴール用の荷物と間違えてるorz
ここで欲しかったものは一切ない/(^o^)\
結局はここでワークマンの靴下に履き替え
行動食とかアミノサウルスとかの補充が出来なかったのが痛い。
まぁ、悔やんでいても仕方ないので移動再開
中ノ島にかかる2つの橋
これも御手洗地区方面から出ないと見れない景色ですね。
平羅島などを岡村島に渡ってからはとびしまウォークで歩いているので勝手知ったる道
岡村島に入って海沿いに出た所にエイドが有りますが、これは第十一エイドなので今回は寄れません。
第十エイド JA集荷場(60km)
エイドグルメは岡村島みかん餅
ここには何故かこたつが設置してあった。
応援も長期戦の構え?
確かにランナーは動いているのでそんなに寒くは有りませんが、応援とかは寒いですよね。
屋外にこたつが有るのは非日常感が有って面白かったです。
第十エイドを出て少し進んだ所からは私の知らない岡村島
しかし特に何か在るわけではない「島の道」って感じの道
ロバ発見(ΦωΦ)
良い顔してる
ヤギもいた
そして犬
ちょっとしたカンフル剤になりました。
しかしそのカンフル剤の効果は短く、単調な道にメンタルをやられかけていた所に前を行くウォーカー発見
仲間Getかと思ったのですが、どうやら足を痛めてしまっているようで次のエイドでリタイヤするとの事
今になって思えばもしその時の私の心にネガティブな思考が有れば「一緒にリタイヤするか」と思ったのかも知れませんがそういった思考は出てきませんでしたね。
マラニックとしては間違っているのかも知れませんが、ウォーキングに切り替えているのが功を奏したのでしょう。
で、一時間ちょっと前に通過した第十一エイドに到着
第十一エイド 岡村島三差路(66km)
エイドグルメはみかん・チョコレート
私が到着した時点で丁度リタイヤ者を回収する為の車が到着していました。
そしてエイドでくつろいでいたらリタイヤ宣言した人がやってきたのでそれを確認してから移動再開
復路の大崎下島に入ってからはとびしまウォークで通る道の逆走になるので勝手知ったる道
特に新鮮に感じることもなく第十二エイドに到着
第十二エイド 豊小学校(70km)
エイドグルメは久比うどん
これも美味しかった。
タイム的に残り30kmを6時間ちょっと。
かなり余裕が出てきていたのでスープまでしっかりと完食
鋭気を養えたので次なるエイドを目指して移動再開
しかし次のエイド
距離は77kmになっているのに地図では75kmより手前
どっちが正しいのか悩みながらも違っていても精神的ダメージの少ない77kmだと思うことに。
結局は豊浜大橋を渡ってすぐに有ったので地図が正しい事になりますね。
第十三エイド Aコープ豊島(77km)※74km
エイドグルメは海藻スープ
良く有るインスタント系では無く手作り感が(・∀・)イイ!!
この時点でSF-710Sの距離表示は76km近く
屋内エイドでマッタリヽ(´ー`)ノしている時間も長かったのでズレてきていたのかと思っていたのですが、もしかしてここで距離調整?とかも思ってしまいました。
※エイドに書いてある距離表示も77kmだった
しっかりと堪能した後に80km地点の第十四エイドを目指して移動再開
さあ、次のエイドまでは3kmなのか6kmなのか!?
豊島大橋が見えてきた。
巨大な橋は見えてからが長いので嫌い(´・ω・`)
kmあたり9分くらいのペースで歩き続ける事約6km
第十四エイドに到着
第十四エイド 豊島大橋下(80km)
エイドグルメはフライケーキ・コーヒー
遥か遠くからの声かけは参加者に力をくれますね。
そして二回目のエイドなので挨拶は「おかえりなさい」
やばい、精神的ゴールを迎えそう(^^ゞ
ここではホットコーヒーとフライケーキ等を堪能してヘッドライトなどを準備した状態で移動再開
次のエイドは第二関門
85kmで関門が18時35分
約一時間の余裕を持って第十五エイドに到着
第十五エイド 大浦集会所(85km)
エイドグルメは おかゆ・お茶・トビキリの漬物
すっかり日も落ちて寒くなってきているので温かい物が美味しい
スタッフとだべりながら色々堪能
100kmウォークの時よりエイドの滞在時間が長くなってきたような。。。
此処から先のエイドでは固形物は存在しないので行動食もチェック
一本満足バーがまだ残っているのでガス欠の心配は無さそう
ここからは上蒲刈島の裏?になるのでちょっと寂しいコース
それでもピンポイントでスタッフが車のライトでコースを照らしてくれていたり、仕事帰り?の人達から声をかけてもらって力になりました。
誰かと話をすると気分が高まるので良いですね。
第十六エイド 田戸港(91km)
エイドグルメは甘酒
熱々の甘酒
嬉しいけど猫舌には厳しい(^^ゞ
後から来た人のほうが先に飲み終わったりしましたがエイドのおばちゃんとの会話も楽しいので全然OK
たっぷりと時間をかけて戴きました。
この辺りでもkm辺り9分を切るペースで歩けているので同じような所を走っている人達を歩きつつ抜いてしまう事も。
数メートル手前まで追いついた時点で一瞬躊躇してしまうのですが、ペースを崩すのも嫌なので結局は歩きつつ走っている人を抜いてしまう。
ちょっと後ろめたい気持ちになりました(´・ω・`)
そしてついに最終エイド
第十七エイド 向港(95km)
エイドグルメ コーヒー・お茶
残りの距離も短いのでスルーしてそのまま行ってしまう参加者も多かったですが、エイドコンプを目指しているので当然ピットイン
ホットコーヒーを飲みながらエイドスタッフと雑談
ストーブ上の鍋の中身が気になりつつも残り5kmを片付けに移動再開
向港を出て少し行った所で蒲刈大橋の手前にでて自分の正確な位置を把握
蒲刈大橋を渡って下蒲刈島に降りた時点でどうやってゴールに入るか悩み始める
・途中から歩いているのでそのまま歩きを貫く
・マラニックなので最後くらいは走る
とりあえずはこの二択
で、後者を選択
と言うか何となく徐々に加速して行って最後はジョグになった感じです。
ゴール後はハヤシライスを購入してそれを食べつつ暫くマッタリヽ(´ー`)ノ
途中で抜いた足を痛そうにしていた人がゴールしたのを見届けてから荷物を受け取りに建物に移動
軽く着替えをしてからシャトルバス待ち
暫く待った後にバスの時間が来たので車を止めているスタート会場まで送ってもらって自家用車で帰宅
家に帰り着いたのは23時過ぎでした。
これにてとびしまウルトラマラニックも無事終了
相変わらずランのイベントは反省点が多い(´・ω・`)
今回の結果で余裕を持って14時間切れたら来年は島根ウルトラのネ申を目指そうかとも思っていたのですが、とてもでは無いですが無謀なので止めておきます。
今回は歩きが多かったので多くの人に心配をかけてしまい申し訳なかったですね。
普通に考えたらマラニックの大会で半分にも到達していないのに歩いていたらDNFの有力候補ですよね(^^ゞ
以下愚痴っぽいのでそういうのが嫌な人は見ないでください。
で、今回一番心を折りに来たのは距離表示
コース上に距離表示が有るのですがエイドポイントとの距離のズレが結構有りました。
70kmの標識を見てから暫く経ってから70kmのエイドが有って、そのエイドに書いている距離表示が70.0km
標識からエイドまでの距離は何処に行った?
この微妙な違いに豆腐メンタルはヤラれるのです(^^ゞ
上の方に書いている77km地点も問題で、そこを通過してから次のエイドが3km後か6km後かは大きな違いです。
「後3kmならそこで給水すれば良いや」と思って出たのにいつまで経ってもエイドは見えない。
そしてレストステーションに預ける荷物を間違った要因の一つとして、前日受付時に貰った物の中に預け用の袋が2枚入っていました。
しかしどちらの復路が何処に預ける物かが書いてありません。
そして謎のシールが同梱されている状態
てっきり何かの作業中に紛れ込んだのかと思っていましたが荷物を預ける袋に貼るのが正解だったみたいです。
前日受付をしてから結構時間的な余裕は有ったので参加資料はしっかりと読んだつもりでしたがそのような記述は無かったと思います。
私以外の人はきちんと袋に貼っていたので何処かに説明が有ったのですかね?
結局スタート前に荷物を預ける時になって初めてどう別けるのかを聞いて、しかもシールを貼るという事もその時に聞いたのでぷちパニックになっていて間違えたのだと思います。
エイドの案内やレストステーションに関しても告知が遅く、ある程度はっきりとした情報は数日前になってメールで来たくらいでウェブサイト上には全ての情報は未だに載っていません。
第一回だから優しく見守る?
ある程度色々なイベントに参加している人ならそれでもOKかも知れませんが、このイベントが初参加の人にとっては辛かったと思います。
しかもメインの運営は一般社団法人 ITADAKI
中国地方で数多くのイベントを開催されているので今回の段取りの悪さは如何な物かと?
色々と段取りの悪さが目立ってしまった部分も有りますが、エイドとかは楽しめましたし上記で挙げている部分以外に関しては良かったですよ。
取り敢えずは毎年の定例イベントとしてメモ。
出来れば来年はもっと力をつけて参加したいと思っています。
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