/^o^\フッジサーン 一日目

日本人なら一度は登りたい?富士山に登ってきました。

普段の旅行ならツアーなどは利用しないのですが、富士山は色々と勝手が判らないのとツアーのほうが安上がりっぽいのでツアーを利用しました。

ツアー詳細
https://www.sunshinetour.co.jp/fuji/fuji3_okayama_e.html

選択したコースは「富士宮口ルート」

「富士宮口ルート」を選択した理由は「お鉢巡り」をメインに考えているからで、山頂に滞在できる時間が一番長そうと言う理由だけでこのコースを選択。

福山からの直接のバスはないので岡山駅から乗車するために福山駅を17:30に出る電車で岡山駅へ。

岡山駅には18:20に到着して18:50集合のバスを待つ。

19:00にツアーバスが岡山駅を出発。

岡山スタートなので時間のズレとかが無くて良いですね。

ただ、バスを待っている間に登山風の装備を持っているのは私だけ!?

他にも学生のグループっぽい10人位がいたのですが、どう考えても登山をするような荷物では無かったので不思議に思っていたのですが、どうやら新大阪で乗り換えで行き先が色々有るみたいでそのグループはディズニーランドの受付に吸い込まれていきました。

あのグループからしたら私が異様な存在に見えたんでしょうね(^^ゞ

新大阪で乗り換えた後はほぼ予定通りに富士山新五合目(富士宮口)に08時頃到着。

富士宮口に到着した時点で既に雨(ノД`)

バスの中でカッパを着てから出るという最悪のスタート。

5合目の自動販売機(早くも物価上昇)

5合目の自動販売機(早くも物価上昇)

バスで移動中に結構揺れたので若干車酔い状態だったのを車酔いなのか高山病なのか悩んでいたのですが、車から降りて数分で復活したのでただの車酔いだと判断して高度順応は登りながらする事にして登山開始。

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CIMG6135CIMG6136トイレトイレCIMG6142CIMG6141

雨+霧のよろしく無い状態

でも、この時にはまだ風は微風程度だったので良かったです。

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まだこの辺りは植物が生えています。

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所々ブル道と交差するポイント有り。

登り始めて10分ほどで6合目雲海荘に到着

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6合目が近いのは判っていたので、ここは華麗にスルー

宝永山との分岐

宝永山との分岐

六合目から見える宝永火口

六合目から見える宝永火口

六合目を過ぎてから40分ほどで七合目(新)に到着

CIMG6172CIMG6173七合目から見える六合目雲海荘七合目から見える宝永火口

新七合目から30分ほどで元祖七合目に到着。

元祖七合目

なんだか本家争いみたいで紛らわしい(´・ω・`)

この辺りから植生は寂しくなってくる。
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登山道の整備をされている方々。

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ご苦労さまであります(`・ω・´)ゞ

元祖七合目から八合目は約40分で到着

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何やら上の方から騒がしい声が聴こえる。

小さい青富士・赤富士の神輿を持って下山してくる集団がいました。

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何か祭りが有ったようです。

小銭が刺された木小銭が刺された木

これにはどんな意味が有るのだろうか?

九合目が見えてきた。

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八合目から九合目までは約40分

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物価がまた上がっています(^^ゞ

手前で見た小銭が刺さっていた木も元々は鳥居だったのだと思いますが、だとしたら更に意味不明というか罰当たりというか。。。

途中から風がかなり強くなってはきましたが恐怖を感じるほどでは無いので問題はないのですが風が吹くことによって出来る霧の合間から見える景色が最高です。

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ひたすら快晴であればこういった景色が常に見えるんでしょうけど、たまに見えるからこそ記憶に残る景色になるのかもしれません。

そんな事を考えつつ登っていると本日の宿「胸突山荘」に到着。

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時間は11:40頃

九合目からは30分位ですね。

暫く悩んでいたのですが流石に午前中に宿に突入するのはどうかと思い本来は明日に予定されている山頂へ向かう。

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この辺りがフリープランの良い所ですね。

胸突山荘から見る山頂

こんな所にもブル

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ちょっとテンションが下がります(^^ゞ

登頂!!

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胸突山荘からは30分位ですね。

日中でも道が判り難いので日が落ちていたら更に判り難いのだろうな。

取り敢えずは日本最高地点の剣が峰を目指す。

画像では判り難いですが、小雨は降り続いています。

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お鉢の中には雪が残っています。

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取り敢えずは日本最高地点到着。

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さて、、、これからどうしようかと考えてお鉢巡りにトライしようと移動開始。

が、余りの強風にびびってしまい途中撤退。

どうせ翌日にも登りますしね。

逆ルートに進むことも考えたのですが、それは明日のお楽しみとして下山開始(13:50)

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胸突山荘には二時過ぎにチェックインしてそれからはストーブの番人と化す(^^ゞ

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8月だということをすっかり忘れる気温でした。

その後は山荘の人や登ってきた他の宿泊客と話をしながら夜までまったりと過ごす。

18時前に夕食のカレーを食べて消灯時間を待っていたのですが、よく考えたら夕日チェックをしなかった(´・ω・`)

そんな感じの中寝袋に入って一日目を終える。

はずだったのですが(´・ω・`)

NeoRun
※最後の方は止め忘れているので時間などは参考程度にしてください。

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