大山には以前登山道ではなく大山滝を見に行ったことは有りますが、その時には駐車場から1.8km先の大山滝に辿り着くだけで恐ろしいほどの距離を歩いた気がしていました。
※当時はウォーキング等には目覚めていなかったので1km以上歩くということ自体が異常事態だった記憶が。。。
しかし大山滝までのルートでくたびれてダウンしている横を60~70代の集団が何食わぬ顔をして通り過ぎて行くのを見て感心した記憶が有ります。
その後も大山にチャレンジしなかった理由としては正直「自信が無い」と言う理由だけで、今も自信が有る訳では無いのですが以前よりはマシな体力になっているだろうと判断して登る気になりました。
10月以降はウォーキングの方が忙しくなるので山に登るタイミングも減りますしね。
google mapで見る限り家から大山の駐車場までは
距離:141km
時間:渋滞なしで2時間30分
なので7時過ぎに大山に着く予定で家を出たのは5時前。
大山の駐車場に着いたのは07:30頃なので大体Google map通り。
この角度から見れば確かにきれいな形をしているのですが、、、
この時点では朝が早いので駐車場はがら空きです。
湯加減は良い感じでしたが流石に登る前に待ったりするわけにはいかないので華麗にスルー
地味な上りですが歩きやすい石畳なので楽に歩けます。
自然石を敷きつめた参道としては日本最長らしいですが、ちょっと湿っていた場所もあり滑りやすく歩きにくかったです(´・ω・`)
こちらでトイレをお借りして今回の登山の安全を祈り右奥に有る登山口からユートピアルートへ
ユートピアルートはそんなに整備されていないので結構楽しめます。
ここを右に進みユートピアを目指す
白樺の木が生えていますが、その中の幾つかに傷が入っていて、その傷はいたずら書きなのか何かの記録なのか。。。
ちょっと木がかわいそうな気もしました。
思いっきり崩壊が進んでいます。
途中でこんな看板がありましたが、私にはそもそも道にすら見えませんでした(^^ゞ
画像では判り難いですが右側は崩れていてぷち高所恐怖症には厳しい物が有りました。
ロープが有りますが、有れば安心レベルの物で無くても十分登れます。
今でも多くの人がこのルートを利用して下山しているようですが、私はロープを乗り越えて進む事はしないので下山も登ってきた道を下る予定。
まずは三鈷峰に向かいます。
ユートピア小屋から更に先に進みます。
大休峠へのルートも結構楽しそうですが高所恐怖症としては厳しいルートだと思います(´・ω・`)
登山道にロープが張ってあり立入禁止の看板も有るのでここで進行中止。
先行者が数人いてその人達は更に先に進んでいました。
取り敢えず行ける所は行ったので下山を開始
時間も早いので夏山登山同方面に進んでみる。
ここで今まで使っていなかったストックを使おうと思ってストックを準備していたら。。。
伸ばした時に固定しようにも空回りして固定出来ない部分がありストックがまともに使えない状況に。
仕方ないのでストック無しでの進んでいったのですが、、、
行者谷別れまではきちんと整備された道ですが、かなりの急登部分もありストックが使えないのも影響してか行者谷別れに辿り着いた時には足が結構キツイ事になっていたので弥山は次回の楽しみとして今回はここから下る事に。
もうチョットすれば花弁が開く位ですかね。
下っている途中で阿弥陀堂への分岐が有ったので阿弥陀堂へ進む。
かまどの神だから薪が大量に有ったのか?
朝とちがってもやっています。
NeoRun
タイム:6:46’40
走行距離:10.967 km
この日は米子に泊まって翌日は「三徳山三佛寺 国宝投入堂」へ行こうと思っていたのですが日曜日は朝から雨が降っていたので結局はそのまま帰宅。
これなら日帰りで良かった(´・ω・`)
まぁ、次回夏山登山道で登った時かSUN-IN未来100kmウォークの帰りにでも寄ることにします。
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