去年は下蒜山からの縦走をしたので今回は上蒜山から
上蒜山登山口駐車場へは6時過ぎに到着
既に一人登山口にむかって歩いている人がいました。
駐車場で準備をして登山開始
駐車場から登山口までは農道っぽい道
恐らく搾乳待ちのジャージー牛の群れ＠
登山道へ続く道は牛が逃げないように有刺鉄線などで区切られた部分がありますが、人は通れるように考慮してあって助かります。
ここからが本格的な登山道
入ってちょっと行った所にヌタ場らしき物が有ったのですが、その横には牛の蹄跡！？
この登りが最初の試練
結構急だし濡れていなくても滑ります。
ガッツリ濡れている今日は言わずもがなｗ
今回は登りだから下りほど影響は有りませんがそれでも何度かズルっと行きました(^^ゞ
二合目(既にバテ気味)
三合目
そう、ここはまだ三合目
だから今見えているピークぽいものは決してピークでは有りません(´・ω・｀)
五合目
何となく三合目が見える気がする
そして大山も見える
ここまでで見かけた花々
そういえば最近は地元でハナムグリを見かけないな。
私がハナムグリが生息している所に行かなくなったのか、それとも近場では絶滅してしまったのか。。。
そして蒜山三座の中で一番景観が良いと言われている上蒜山八合目
蒜山三座が見える
そして上蒜山到着
ついに山頂標識が無くなった！？
三角点を目指そうかとも思ったのですが、ガッツリ濡れた笹の中を歩かないと行けないので今回もパス
下の方はもやってきた。
時より現れる鎖場
傾斜角としては不要ですが、足元が滑るので有れば安心(登りはですが、、、)
中蒜山への道
あぁ、笹が元気よく茂って見える。
そしてやはりプチ藪漕ぎ
葉っぱはしっかり濡れています。
最初は”ちょっとだけなら”と思ってカッパを履かずに突入してしまったので気が付けば足元はガッツリウェッティ。
慌ててカッパのズボンを履くも後の祭りで靴の中まで水分を感じる(´・ω・｀)
強烈な不快感を感じながらも中蒜山山頂に到着。
靴を脱ぎ、靴下を絞って干して、食事を取りつつしばらく裸足で山頂で過ごしました。
それでもちょっとやそっとで乾く訳もなく、濡れた靴下と靴を履いて下蒜山に向けて移動開始。
塩釜冷泉への分岐
グレートトラバースで田中陽希はここから登ってきたんですよね。
フングリ乢(その昔大男が～以下略
下蒜山への道
普段なら気持ちの良さそうな道にテンションも上がるのでしょうけど今日は「また濡れているんだろうな」とテンションダウン(´・ω・｀)
もうひと踏ん張りで下蒜山
そして上蒜山山頂
ガスっていなければ素晴らしい景観なのですがガスっているせいでちょっと残念な景観
さて、本日最後の下山開始
犬挟峠の下蒜山登山口には大きな建物が立ったので下山中に位置が確認しやすくなりました。
ここもよく滑る(´・ω・｀)
蒜山では下りでへっぴり腰になるので思わぬ時間を掛けてしまいました。
下蒜山登山口に到着
コカコーラの自動販売機を発見(-_☆)
しかしペットボトルのコーラはなし(´・ω・｀)
350ml缶でも良かったのですが、持ち歩くことを考慮してリアルゴールドのペットボトルをGET
下蒜山登山口の東屋で他の登山者と話をしながら飲み干すｗ
さて、ここからは上蒜山登山口へのロード
距離にして12km位か。
基本的にはサイクリングロードを歩けるので車の心配をしなくて良いだけ快適なウォーキングが出来ます。
さっきの東屋で話をしていた人が「どうせ人を迎えに上蒜山登山口に行くので車で上蒜山登山口まで乗せて行ってあげますよ」との天使(悪魔)の囁きをしてくださったのですが、時間もまだ11時だし体力的にも全然大丈夫な感じだったのでお断りしました。
時より現れる休憩所
自動販売機が有ったら休憩所の魅惑に負けていたかもしれません。
そして休憩所に付き物？のスイトン
中には増毛キャンペーン中の個体もいました＠
サイクリングロードを歩いていたらさっきまで歩いていた蒜山三座が見えるのですが自分が歩いた分だけ見える風景が変わって新鮮。
サイクリングロードには自転車を楽しんでいる人やランニングをしている人などがいましたが、一人だけポケモンGoをしているのかスマホの画面を凝視して歩いている20台位の男性とスレ違いました。
挨拶をしても返事がなかったのもその人だけ(´・ω・｀)
スマホの画面を凝視しながら歩いて何が楽しいのやら。
道の駅など
上蒜山の裾野が見えてきた。
後少し！！
ぬいぐるみは雨はあたらないのかもしれませんが紫外線などで劣化しないのだろうか？
そして無事にスタート地点に到着
下蒜山登山口で話をした人が上蒜山登山口駐車場のおられたので挨拶をした後に軽く着替えて登山終了
体力的にはまだまだ余裕があったし、体の痛みなども無いので3月の骨折の影響はもう無いと判断して良いのかな？
10月からは本格的な？ウォーキングシーズン突入。
無理をしないように楽しまないといけませんね。
