NeoRun
距離:102.178 km
時間:18:49:53
平均ペース:11.03min/km
スピード:5.4km/h
やって来ました「晴れの国おかやま24時間100キロ歩行」当日
予定していたとおり東福山駅を06:50初の在来線で岡山駅へ
岡山駅へは07:50に到着
その後、08:06のバスに乗ってメイン会場の後楽園へ
バス待ちをしている間に同じバスにのるために続々と参加者らしき人が集まってきました。
バスで後楽園に到着した時には既にかなりの量の参加者が集まっていました。
スタート前の開会式ではほとんどの人が参加しておらず、参加者のマナーがちょっと気になっていましたがスタートしてからは特にマナーに関して気になることは殆ど無かったです。
スタートはほぼ予定通りの09:59
最初は土手を進んだのですが、スタート直後の団子状態は仕方ないとしてその後一般道に出る頃には集団もかなりバラけてきて比較的スムーズに歩けました。
その時点で関心したのが、歩道の狭いところでは参加者の殆どが一列で歩いており、他の大会のように知り合いとの会話の為に車道にはみ出して歩く人がほぼ皆無だった。
これは素晴らしい!!
歩いている最中に[SF-710S]を利用している歩行者と合ったので途中まで一緒に歩きながら[SF-710S]の性能とかで話をしました。
流石に同一機種だけ合って歩きながらの歩行距離はほぼ一致しており、その人が使用しての意見としては記録は正確だと言うことだったので今までの大会で運営発表の距離が間違っている&コースミスによる違いだと納得しました。
その人は途中でコンビニに寄ったので私のほうが先に行ったのですが、私が暑さでバテている間に追いつかれ、そしてそのまま先に行ってもらいました。
しかし05/02は暑かった。
当日の最高気温は30℃
5月頭としては異例の暑さだと思います。
その結果歩行ペースも上がらないまま体力は確実に奪われていく最悪の状態。
途中でいちごの無料サービスなどが有り、それらをエネルギーとして頑張りました。
第一チェックポイントである備前体育館に辿り着いたのは17:07
その時点で左足のかかとに違和感を感じてはいたのですが、日没までに次のチェックポイントである伊万里漁港に辿り着きたかったので備前体育館では軽くマッサージする程度で出発しました。
伊万里漁港へ到着したのは18:50
日没ギリギリで後10分遅かったら途中でヘッドライトなど夜間装備をつけないとまずい状態でした。
伊万里漁港ではうどんとゆでたまごを頂き、エネルギー補給
その後に靴下を変えるために靴を脱いで靴下を履き替えていたら靴の内側、左足のかかと部分が血で赤くなってる(T△T)
この部分はよくマメができたりするのできちんとテーピングをしていたのですが、それがヅレてしまっていてうまくサポートしきれていなかったようです。
備前体育館ではテーピングとかが休憩箇所に置いてあったので伊万里漁港にも有るかと思っていたのですが、備前体育館はエイコースポーツさんのサポートが合ったんですね。
事前にチェックしなかったのが悪いのですが、足の痛みを抑える為に伊万里漁港でマッサージをした後にロキソニンを飲んで出発。
この辺りから一人旅が増えてきたのですが、「晴れの国おかやま24時間100キロ歩行」では道路に案内は存在しない物のサポートの人達が要所要所に立っておられて迷いやすい道は事前に説明してくれていたので、若干悩んだ部分は有るもののコース案内に関してはほぼ満足です。
日が暮れた状態で一人旅。
そんな状況では分岐点で待ってくれているサポーターの人達との会話がカンフル剤としていい感じです。
普段は嫌な信号待ちも他人との会話が出来る良いチャンスだと思ったり。
伊万里漁港の次の炊き出しポイントの大池緑地公園に辿り着いたのが21時くらい。
ここではおむすびやバナナ、煮物やつけもの等、非常にレパートリーに富んだもてなしを受けて思わずその場に長時間居座ってしまいそうでした。
料理のもてなしの他に持って歩ける水や栄養ドリンクなども頂き、至れりつくせりの炊き出しポイントでした。
それでもひとつのポイントに長時間とどまっていると体が動かなくなるので後ろ髪を引かれつつ再スタート
他の人との会話も楽しくて、なんだかんだで15分位はいましたが(^^ゞ
再スタート後、歩いていたらやたらとムカデなどのいきものと遭遇
山奥の道を夜歩く事なんてほぼ無い事なのでこういった発見も良い物です。
家でムカデを発見したら全力で排除するのですが、自然の中で発見した場合は思わず踏まないように気をつけて歩きました。
普段は人なんて通る事の無い時間帯。
その場において余所者は人間ですからね。
リバーサイド和気にたどり着く間に土手を歩いている途中に思わす川を眺めながら二分ほど呆ける時間が有りましたが、他の参加者が抜いていったのをトリガーに再出発。
リバーサイド和気には22:44に到着。
豚汁とおにぎりを頂き10分ほど休憩して再出発
夜の土手沿いで照明が殆ど無い道ではペンライトがある程度感覚を開けて置いて有るなど細かいところに気を使っているのがよく解りました。
これらも今まで運用してきた中で気が付いた事なのでしょう。
素晴らしいです。
しかし最初にコース図を見た時には炊き出しポイントが51km 60km 70km と固まって居るのはどうかと思いましたが、実際に歩いてみるといい感じでした。
最初の炊き出しポイントの伊万里漁港までは途中にコンビニなども多く、自力で食糧調達も可能ですが、炊き出しポイントが準備されているポイントでは自力調達が困難だったり、日も落ちてきて中々ゆっくりと出来る場所も少ないので、実際に歩いてみたら物凄く絶妙に配置されていると感じました。
なんといっても人との会話が心地よかった。
次の応援ポイントのマックスバリュ桜ヶ丘店についたのは翌日の01:25頃なので記事を別けます。
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