初めて長距離ウォークに参加してみようかと思った人は事前準備としてどんな練習をすれば?と思うことが多いと思います。
長距離ウォークの練習なんて一つしか無いです。
歩く
以上!!
なのですが、持論としては「イベントでは練習で歩いた距離の倍歩ける」と考えています。
私のウォーキングデビューは夜間歩行ふくやまの54km
デビューイベントとしては真冬&基本上り坂という何気にハードルの高いイベントだったと思います。
その為にした練習は記憶が怪しいですが
・10km位のぶらり歩き(結構辛かった)
・15km位のちょっと速めの歩き(といっても多分5.5km/h)
・30km位の単独ウォーク(何やってるんだ?と後悔した)
のようにステップアップしていきました。
そして夜間歩行ふくやまのタイムは54kmを約13時間
ゴール直後は「二度とやるもんか!!」と思うくらいボロボロでした(^^ゞ
それでも何故か数カ月後の 晴れの国おかやま24時間100キロ歩行に申し込んでいた。
何故!?
マラソンなどに参加していて基礎体力が有るのならいきなり100kmも良いかもしれませんが、そうで無いのならまずはivv等が開催している中距離イベントに参加してみることをお勧めします。
地域によってはJR等が開催しているイベントもありますね。
周りに大勢人がいて、エイドなども有る。
その環境下で30~50km位のイベントがゴロゴロしています。
ただ、他の参加者が多いイベントで慣れていない人がやりがちなミスが
「他の人のペースに合わせる(つられる)」
です。
特にツーデーマーチ等に参加しているのは人生の先輩方か結構多いです。
そしてその人達の多くは百戦錬磨の猛者です。
中にはアレな人もいますが。。。
それに気が付かずについていったら地獄を見ます(経験者は語る
自分が歩くペースを見極める意味でも単独ウォークはかなり意義があります。
一人で歩けばいつでも辞める事が出来る。
だから心が折れやすい
故に目標通り歩ければ自信に繋がります。
鉄道などの公共交通機関沿いなどを歩けばいつでも逃げることが可能。
しかしあえて公共の交通期間のない所を歩いて自分を追い込むのも一つの方法
※必ず保険は準備しておきましょう。
イベントを意識せずやっているトレーニング?としては日常的に5km位は歩く事。
もっと距離が長いほうが良いと思いますが、普段から日常的に5km位歩いておけばイベント時のスタート後の疲労が全然違います。
私は11~6月位の間、天候の良い日は会社までの約4kmを歩いて往復しています。
暑い時期は会社についた時点で汗だくになるので歩きません(^^ゞ
短期集中で歩くのでは無く、日常から歩く習慣をつけておくのが最強のトレーニングだと思います。
おまけ
長距離ウォークに参加しているとたまに「フルマラソンを完走できたから歩くだけなら余裕だと思った」と言いつつリタイヤする人を見かけます。
走ると歩くは大違い
マラソンは基本ランで歩いても違反にはなりません。
が、ウォーキングイベントは走ると違反
長距離ウォークの途中で「ちょっと走って違う筋肉を使いたい」と思うことが有りますが、残念ながら走れません(´・ω・`)
ランナーで参加してみようと思う人は要注意です。
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