結構近いけど行った記憶の無かった大久野島に行ってきました。
この島はうさぎの島として有名になっていますが、元々は戦時中に毒ガス製造の行われていた暗い過去を持つ島。
島のあちこちにはその時の建物などが多く残っていますが、島自体がうさぎ押しにシフトしているようで大久野島行きのフェリーが出ている忠海港は完全にうさぎ押し
毒ガス?なにそれ状態
そしてフェリーを待つ人たちの手元にはキャベツなどの野菜がしっかりと握られています。
フェリーの待ち時間を潰しているとどんどん集まる人々
中には外国の人たちもかなり多く見られます。
忠海港の案内にも英語等の他の言語もしっかりと書いてあり、英語Verのパンフレット等もしっかりと準備されていました。
フェリーの時間が来たのでさくっと乗船して大久野島着
港には休暇村に向かうバスが待機していますが、休暇村までは500m無いのに満車になるくらい乗り込む人々。。。
天気もいいのだから歩けばいいのに
島に降り立つと当然のようにうさぎの出迎え
と、言えば聞こえは良いですが単純に餌を要求されてます。
今回は週末ということも有り、他の人が大量に餌を持っていたので忠海港では購入せずに島に渡ったので餌を持っていません。
使えねーヤツだな!!
私の心が荒んでいるのでそう言われている気しかしません(´・ω・`)
トライはしませんでしたが良く聞こえそうですね。
外国の人から見たら千羽鶴はどのように見えるのですかね?
私が撮影する前に千羽鶴を撮影していた”日本人”親子はピースサインをして撮影をしていましたが。。。
島を歩いているとこんな感じでうさぎに進路を妨害されることも多々有ります。
「ここを通りたくば通行料を払え」と言われている気がします(^^ゞ
種類が違う?
島の中にはうさぎだけでは無く毒ガス関連の施設も多く残っています。
が、その近くには人影はまばら。
島内には公衆トイレが多く設置されており、きれいな状態が保たれていました。
掃除やメンテナンス(`・ω・´)ゞご苦労さまであります。
これを登っていくと成長した木などで道が塞がれつつある場所も有ったので、この道はあまり人が通らないのでしょうね。
これを見る為に階段を頑張って登ってきました。
ほぼほぼ島の最高地点ですね。
だからかどうかは判りませんが、人少なすぎ
この問題は簡単ですね。
答えは三番です∠( ゚д゚)/
この階段の先にちょっと興味は有りましたが立入禁止になっているので諦めました。
港に居たうさんちゅさん
島をウロウロしていて気がつたいのですが、狭い島内ながら場所によってうさぎの栄養状態や人に対する反応が結構違いましたね。
怪我をしているのか何らかの病気にかかっているのかわからない個体や、明らかにどこかを痛めていて動きがおかしい個体も結構いました。
島内で借りられるレンタサイクルや持ち込まれた自転車が結構な速度で走っているのも見ました。
結構な頻度で(うさぎとの)接触事故は有ると思います。
港近くのうさぎは人に慣れていて、よく太っている個体が多いですが、島の裏側や山の上の方にいる個体は痩せていて人に対して警戒心を持っている個体もいました。
毒ガス以外にも大久野島の暗部を見た気がします(´・ω・`)
もし、次に大久野島に行く事が有ればウサギの餌をもって余り人の行かないエリアのうさぎ達に餌をあげようと思います。
※無責任に餌を与えて良いものかどうかの葛藤も有り。。。
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