第九回 中国山脈横断100キロウォーク

参加してきました。

今回は今までやった事の無い24時間かけてゴールするという難題にチャレンジ

結果的には達成できましたがいつも以上に疲れました(^^ゞ

スタート地点の道の駅来夢とごうち駐車場

今年は点滅バッジが無い代わりにタオルが参加賞として配られていました。

私は以前貰った物を付けて歩いていたので、今回始めて参加した人達から「タオルよりも点滅バッジが良かった」との意見をよく聞きましたね。

戸河内のマンホール

今回は魅力的なご当地マンホールが少なかった気がします。

前回チェックした北栄町が派手すぎて麻痺したのですかね(^^ゞ

今回は何とさんだるさんが選手宣誓

ちょっと離れた所にいたので慌てて近づきましたがうまく撮影できませんでした(´・ω・`)

今回もびわ100から宣伝で参加されていました。

歩行中に少し話しをさせてもらいましたが、それなりに反応は有ったようです。

ただ、中国山脈横断100キロウォークはびわ100のように緩いコースでは無いのでお疲れのように見えました。

場所は74km地点くらいだったと記憶しています。

今回はゆっくりゴールする為にスタートも思いっきり後ろからのスタート

※後方スタートは何時もの事ですけどね(^^ゞ

スタート直後のポプラ

この先50km以上コンビニ無し!!

スタート後少し進んだ所のトンネル区間は旧道を通るので歩行者天国状態。

駄目なんですけどね。

実際にスタッフに注意されたり、一般の車両が来ても気が付かずに?避けなかったりとスタート直後の団子状態+まだまだ元気なので横に広がって話をする等、この辺りは毎年恒例って感じですね。

この旧道までは歩道を歩くので幅が狭く、そんなに前後の空間が開く事は少なかったのですがこの辺りから集団が形成されてどんどんグループごとの間隔が広くなっていく。

こうなってくると群れの先頭の抜きたくなってウズウズしてくる(^^ゞ

上り坂まで(7kmちょっと)はおとなしくしておこうと思っていたのに2kmちょっとである程度追い越し開始。

ゆっくり歩く人の後ろを歩くとケリを入れてしまいそうになり、こっちのペースが崩れて激しく疲れるのでそれは避けたいですからね。

早くも24時間ゴールに暗雲が立ち込める(´・ω・`)

今回の参加者の中には裸足で歩いている人や地下足袋の人達がいましたね。

裸足の人も流石に夜間は履物を履くそうですけど、昼間に通過すると思われる部分にも一部歩道などは裸足で歩くには厳しい場所も多かったのでどうしたのかが気になりますね。

履物だけではさんだるさんは目立たなくなってきた?

地元の人の声援

全員が通過するまで続けたのであれば結構大変だったと思います。

そう言えば今年は手持ちの旗を持っての応援は無かったですね。

ちょっと寂しかった。

可部線の線路。

廃線になっても撤去などは費用の問題などで行われないのですかね。

この中国山脈横断100キロウォークで最も危険な区間と思われる5.5~7km地点

流石に大きく広がって歩く人はいませんでしたが車が来ていない時には二列になっている人は見ました。

せめてこういった危険な区間は安全に配慮して一列で素早く通過するようにしたいですね。

特に中国山脈横断100キロウォークは自動車学校が運営しているのですがら交通ルールはしっかりと守りたい物です。

三段峡分岐の三叉路

ここまでもじっくりと上りでは有りましたが、この先辺りからガッツリとした登り。

この先も暫くは歩道が準備されていない道が多いので注意が必要ですが、後から出て来る電光掲示板やスタッフがプラカードを掲げての注意喚起が行われており、車も歩行者を警戒して歩いているようで個人的には危ないと思うことは有りませんでした。

12時過ぎの気温は26度

上り坂なので汗かきまくりです。

さんだるさん発見( ̄∇ ̄+)

しかし見えてから中々追いつかない(^^ゞ

何とか追いついてからちょっとの間話しをしながら歩きました。

一昨年は寄らなかった「珍々街道」さん

今年は清水を貰う為に立ち寄りました。

冷たい水を飲み、手を洗って帽子を水洗いしてリフレッシュ(`・ω・´)

ここでさんだるさんと別れて再びの一人旅。

今度は芸北との分岐

釣り堀はそこそこ流行っているようです。

釣り堀のそばを通過してから暫くは釣りたてのヤマメの塩焼きが脳内を駆け巡っていました(^^ゞ

深名水

ここは一昨年も立ち寄りました。

冷たい山水が染み渡ります。

さあ、ここまで来たら深入山までは後少し。

すぐに分岐は見える物の分岐からチェックポイントまでが長いのがここの難点。

入り口から建物までは1kmくらい有ります。

ここだけ秋になったような紅葉

深入山を横目に見ながらの1km

初参加の人はチェックポイントだと思ってから1kmの登りは気分的に結構辛いでしょう。

深入山のチェックポイントではまだ元気な時の顔を撮影されます。

後日送られてくる記録証などに載るのですが、どうせ元気な時を撮るのならスタート地点で撮るべきですよね。

そしてゴール直後の顔と比べればビフォーアフターがもっとしっかりと楽しめるでしょう。

深入山では既にソコソコ疲れているのでゴール直後との差分が若干少なくなります。

そう言えば今回は熊よけ用?の鈴も無かったな。

このチェックポイントでは時間調整のために約一時間時間つぶし。

取り敢えず24時間ゴールを目指す為に各チェックポイントで平均速度が5km/hより遅くなるまでスタートしないという縛りを付ける事にしました。

それでも20時間ゴールになってしまうのでどこか適当な所で仮眠を取れば何とか24時間になる算段。

深入山を出てからは歩道は有る物の紫陽花に占拠されている場所が多いのと余り整備されておらず凸凹が多いので道幅が有るけど歩きにくい部分も結構有ります。

裸足の人はここはどうしたんだろう?

多くの場所で歩道上の草刈りがしてある部分が有り、これらはスタッフの方々がされていたと記憶しています。

本当にご苦労様です(多謝)

この辺りから店どころか自動販売機すら無くなってきます。

水分確保はしっかりと!!

自動販売機すら無いので当然風景は単調になって来て前を行く人に追いついては追い越していく何時もの展開

極力ゆっくりと歩こうとしても単独だとどうしても自分の楽なペースで歩いてしまい6km/hをちょっと超える位のペースになってしまいます(´・ω・`)

Mランドさんの提供する地図に乗ってるトイレポイント

バスの待合室なのでしょうね。

トイレとして探していたら見つからないと思います。

あやめ&ワンワン

結構こんな画像を撮っていたので本当に暇だったんだな(^^ゞ

県境に到着。

あれ?今年はここでの出迎え無し?

ちょっと楽しみにしていたので残念(´・ω・`)

次の楽しみは道の駅匹見の手前にある電光掲示板。

変化のない山道で突然現れるナイス?なイベントです。

何時もなら足は止めずに歩きながら撮影するのですが、今年は止まって撮影。

おかげでブレずに撮れました( ・ㅂ・)و̑

道の駅匹見に着く頃には気温も下がってきて20℃

でも動き続けるにはまだ暑い気温です。

ここではエイドとしてお汁粉と冷凍パインスティック

この組み合わせは斬新(^^ゞ

ここでも5km/h縛りの為に30分ほどスタッフと話をしたりしながら時間つぶし。

その間にリタイヤする人も出ていました。

上り続けた後に下りが有ったので足に来たのでしょうね。

強くなって来年リベンジに戻ってきて欲しいですね。

次の道の駅美都までは12kmですが確実に暗くなるので夜間装備をしてから移動再開

銅ヶ峠トンネル

これを抜けたら延々と下りが続きます(´・ω・`)

ほぼ街灯等は無い道にも関わらず何故か該当と赤色点滅灯が設置されている場所

ちょっと曰くがありそうですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

※すいません、こんな事でも考えていないと暇で(^^ゞ

予想通り道の駅美都に辿り着く頃にはすでに真っ暗

しかし今年は道の駅の建物に電気がついている。

時間を掛けて歩いているつもりでも一昨年とはここに来るまでの距離が12km短いのでその分速いのですね。

インスタントスープやバナナなどを頂きつつここでも5km/h縛りで30分以上停滞

がっつり暗くなったほうがホタルが楽しめるというものです。

長くなったので一旦ここで切ります。

NeoRun