三原佐木島100キロウォーク

参加してきました第二回さぎ100

受付開始が05:45からなので家を04:30に出て下道で三原港へ。

流石に朝は混んでいないのでスムーズに三原港に到着して車の中で荷物の確認をしていると。。。

SF-710Sを忘れてる orz

のっけからテンションが思いっきり下がりつつ三原港の桟橋に移動
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丁度受付の準備をしている最中だったのでちょっと時間を時間を潰していたら参加者がどんどん増えてきて受付も開始されたみたいなのでそそくさと受付を済ます。

ちょっとボケ気味では有りますがゼッケンです。
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チェックポイントで下にある枠にチェックしてもらうシステムですね。

ゼッケン番号は15

料金の振り込みをしたのはびわ湖チャリティー100km歩行大会から帰って直ぐなので思ったよりは早い番号

受付会場
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この大会でもサンダルさんは参加しているので他の参加者を含め挨拶&雑談をしつつフェリーの時間を待つ。

サンダルさんのジャケット姿は初めて見たけど下半身は相変わらず短パンだったw

そんな事をしていたら佐木島行きのフェリーが到着したので乗船開始
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そんなに大きな船ではないので若干の船酔い気味で鷺港に到着

若干の雲は有る物の良い天気です。
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日中に歩くことを考えたら若干の雲は大歓迎。

島の人達の歓迎を受けつつ島入り。
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タコ仕様の自動販売機。
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この時点でコカコーラの自動販売機が島に有ることを確認してテンションアップ@

今後数回見る事になる三原バイパス(工事中)
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早めに尾道バイパスと繋がってくれれば嬉しいのですけど、いつの事になるやら。。。

スタート会場の大野浦海水浴場
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サンダルさんのビーサンが本来の働きをw
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開会の挨拶やラジオ対応(電池切れか何かでサイレントモード)を済ませてスタート時間を待つ
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びわ100の京都弁ラジオ体操のインパクトを超えるパターンでした(^^ゞ

今回も最後尾からスタート
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道が広いので先を歩く人を抜きやすく、他の大会のような苦労は無くて良かったです。

抜くのが苦労と感じるなら前列でスタートすれば良いだけなんですけどね(^^ゞ

ただ、歩き始めはどうしてもスロースタートをしないと足が痛くなるのが早い気がするので後尾スタートを選択してしまいます。

太平山登山口
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ここからも佐木島アルペンルートに登れるようですが、ここから登ると中途半端なスタートになりそうですね。

近々佐木島アルペンルートも制覇したい所です。

対岸には造船所のキリンが見える。
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この距離から見たらそんなに大きく見えませんが実際はおもいっきり巨大な建造物です。

のどかで良い感じです。
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チェックポイント&ゴールの鷺浦コミュニティセンターが近づいて来るとさぎ100の登りが出迎えてくれます。
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ここを10回通った時点でゴール。
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コース上に存在するトイレにはこのような印が有り、判りやすくて良いです。
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私はもっぱら太平山登山口に設置してあるトイレを利用しました。

この島にもお大使さん巡りとして八十八ヶ所のお地蔵さんが設置されています。
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途中で見かけたカワセミ?
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おもいっきりボケていますが、数枚撮った中ではこれでもマシな方(´・ω・`)

県道分岐
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はじめの二回はここを右に曲がってさぎ港方面にすすみスタート時点を経由して進む外回りコース

その後はこの分岐を左に回って県道コースを歩きます。

県道コースの傾斜を考えたらもしかすると海沿いコースのほうが楽?

今回はSF-910Sを忘れた関係で、周回ごとのタイムもよく判りませんがMyTracksでそれぞれ一周だけログを取ったのを確認してみると。。。

海沿コース@三周目 01:49:25

県道コース@五周目 01:49:12

測定誤差レベルΣ(゚Д゚)

県道コース側のログがちょっと怪しいのと、県道コースの方が後から測定しているのでその分くたびれているのも有るのでしょうけど殆ど変わらないw

磨崖和霊石地蔵
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さぎ100のポスター
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大会当日に初めて見た(^^ゞ

島の中の数か所にこのような案内が有ります。
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流石はトライアスロンの島ですね。

何周か歩いているうちに潮が動き出したようで、かなりの潮流が見て取れます。
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三周目に入ってすぐに昼食としてお弁当を振る舞っていただきました。

島の特産品などを使った弁当&お味噌汁
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大変おいしゅうございました。

この弁当を目標にちょっとガス欠寸前になりつつ頑張ったかいが有ったという物です。

かなり潮が満ちてきた状態の磨崖和霊石地蔵(後ろから撮影)
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今後満潮・干潮等時間を経ていく色々な状態を見る事になります。

島の中には島民の方々の準備してくださっているみかん等が置いてあります。
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周回している間にどんどん減っていくのが解ってちょっとおもしろかったです。

潮が引き始めた?状態の磨崖和霊石地蔵(後ろから撮影)
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ポニー@
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一軒家の庭に放し飼いされていました。

一体何人のウォーカーがこのポニーに癒やされたのだろうか(*´∀`)

ポニーが飼育さている家の近くにあるパン屋さん
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気にはなりつつ結局は寄らなかった。

全部エイドが充実しているのが悪い(マテ

パン屋さんの向かいにあるやぎスペース
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何周かしている間に発電機&照明が設置されている事に気がつく。
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そういえばさぎ100のマークをつけたトラックを何度か見かけた事を思い出した。

その時は何故にトラック?と思っていたのですが、今思えばそのトラックに乗せて設置して回ったんだろうな。

ご苦労様で有ります(`・ω・´)ゞ

この時点では「夜になったらこれで道路を照らすのかな?」と思いつつ歩いていました。

お食事中のポニー
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丁度飼い主の人が帰ってきており、餌をあげていたのでちょっと話をしました。

キャベツはスーパーで分けて貰ってるそうです。

そういえばスーパーではキャベツの表面の一枚は捨てて有りますね。

同様にヤギもキャベツをもらっていました。
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日が暮れてきた。
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これからが100kmウォークの楽しい時間

暗闇の中で一人歩いていると色々と自問自答が出来て良いです。

そして数カ所に設置されていた発電機&ライトが稼働を開始。

ライトに照らされて居る範囲を見て初めて理解したのですが、縁石や溝などの見落としやすいポイントを押さえて有るようでした。

安全面もバッチシです。

59km地点での夜食として提供されていた豚汁&おむすび
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日もくれてちょっと冷え始めていたのも相まって美味しかったです。

まったりと食事をしていたらトップの人が通過していった。。。

ついに周回遅れにされました(^^ゞ

まぁ、予想はしていたので良いのですが実際に抜かれるとちょっとショック。

その後は二周遅れにならないように努力をするのみ。

磨崖和霊石地蔵はもう見えなくなった。
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写っているフェリーは翌朝までここに停泊して翌朝の始発として動きます。

夜になると何故かパン屋さんにツリーが!!
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夜遅くまでカラオケのような音が響いていました。

何週目だったか忘れましたがおしるこ(゚д゚)ウマー
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タイムスタンプが22時なので79km地点くらいですかね。

その後も順調に周回を重ねて2時頃にゴール

90kmの時点でゴールした人数を聞いたら一人との事。

良かった、一人以外には周回遅れにされなかった。

順位的には11位だったみたいです。

しかし日中もそうですが、夜間になってから「はて、自分は一体何週目を歩いているんだ?」とゼッケンを確認することが多かったですね。

SF-710Sを忘れていて距離感とか時間のチェックが曖昧だったせいなのか、ボケてきたのか・・・

うん、きっと前者だ。

そう信じよう!!

今回はSF-710Sを忘れていたのでタイムなどが非常にアバウトですが後で発表が有るのかな?

この大会での飲食物

・アクエリアス1.5リットル@持参
・一本満足バー0.5本@持参
・爽健美茶500ml@自動販売機
・コカ・コーラ350ml@自動販売機
・缶コーヒー@自動販売機
・豚汁2杯@エイド
・おむすび3個@エイド
・おしるこ@エイド
・バナナ約1本@エイド
・みかん6つ@エイド等
・お弁当@エイド?
・お味噌汁@エイド?
・その他飲み物@エイド

今回SF-710Sを忘れて痛感したのが歩行ペースなどの管理をSF-710Sに頼りきっていると言う事。

今回は明らかにオーバーペースになっていた時間帯が有ると思いますね。

疲労度がいつもの100km歩行後よりも酷いです。

この大会は第二回と銘打っては有りますが一般公募としては初

しかしサポートは他の大会に引けをとらないレベルでしっかりしていて素晴らしかったです。

そして何より素晴らしかったのは参加者に対する島の人々の対応です。

大会によっては地域の人達がエイドを準備してくださっていたりしますが、この大会はエイドも然ることながら普通に歩いている最中に話しかけて頂くことが非常に多かったです。

畑仕事をされながら、パン屋さんで買い物をしながら、普通に?散歩をしながら、自転車や車などで移動中、そして家の前で待っていて等

様々なシチュエーションから声を掛けて頂き、その都度温かい気持ちで歩く事が出来ました。

今回は歩行ペースの合う人と一緒に歩く事が出来なかったので基本的には常に一人旅。

車などから声を掛けて頂いてもとっさに声がでなくて手を振るだけの対応になってしまったりと、失礼な対応をしてしまう事も有りましたが一人寂しく歩いている最中の声掛け。

物凄く嬉しかったです。

夜の寂しさは倍増しましたが(^^ゞ

来年も是非参加したいですね。

そして来年参加できるならExtra Roundを歩ける体力(気力)をつけておきたいです。

ps. サンダルおじさん 帰りのフェリーの見送り有難うございました。