前日に三瓶山に登ったので今日は三瓶山からほど近い大万木山に登ってきました。
当初の予定としては位出谷駐車場から横手コースを通り滝見コースへ、そのまま山頂へ行き渓谷コースで下山予定でした。
朝の爽やかな空気の中の登山開始でしたが、登山口に有る(・(ェ)・)注意の看板にしたがって最初から熊鈴装備での登山開始
最初は沢沿いの道を登って行き、直ぐに横手コースの分岐に着いたのでそこからは横手コースを歩きながら滝見コースを目指す。
よく整備された歩きやすい遊歩道を歩いていたら権現コースとの分岐に出ました。
ここで何を考えたのか権現コース側に進路をとってしまう。
迷ったら登れ!!
いや、単純に案内を見落としただけなんですけどね(´・ω・`)
権現コースは先程の遊歩道とは打って変わってちょっときつ目の上り坂
ちょっと進んだ時点でコース間違いに気がつく物の、このまま進んでも山頂へは登れるので今回はこのコースを登る事にしてそのまま登り続ける。
この山はトカゲを余り見かけない代わりにカエルをやたら見かけます。
こいつらはこっちは気がつく前に跳んで逃げるので撮影しにくい(^^ゞ
画像では判り難いですがそれなりの傾斜角の道が続きます。
この木は誰が添えたのやら、これで支えられていたら凄いですね。
しっかりと確認した訳ではないですが、中は結構奥まで続いているようで(・(ェ)・)が隠れるにはモッテコイ?
そう考えると奥から呻き声が聞こえてきそうで早々に立ち去る。
そしてその穴から10分ほど歩いた所でかなり分解されている物の(・(ェ)・)のウンコらしき物を発見
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
高度的には最後の登り?と思いつつ休みたがる足に鞭を打ちつつ登る。
悪くはないが突出して良いわけでもない景色なので直ぐに山頂を目指して移動再開
直ぐにこの山について書いてあるブログにはよく載っているタコブナに到着
確かにタコが頭から突っ込んだようにも見えますね。
眺望なし(´・ω・`)
考えてみたら今日は朝から何も食べずに行動しているので登り時に感じたバテバテ感はシャリバテだったのかと思いながら昨日購入しておいた菓子パンに手を出す物の食欲が無い。
流石になにか食べないとまずいのでドライフルーツを適当に口に入れて暫く山頂でまったり
※実は山頂の案内板で初めて権現コースを登ってきたことに気が付く
さて、下りは滝見コースへと渓谷コースのどちらから降りようかと悩んだ物の取り敢えずは山頂の近くにある小屋とトイレが気になったので見に行くことに。
トイレは山頂という場所を考慮すれば十分な物。
夜はちょっと遠慮したいレベルですけどね(^^ゞ
小屋は囲炉裏有り、炭あり、使えるかどうか見ていないけどヘッドライト有り、その他色々有りで装備的には充分な小屋でした。
地域に愛されている山なのでしょうね。
山頂標識を撮影し忘れているので取り敢えずもう一度山頂に戻って三角点などを撮影。
ちょっと悩みましたが下りくらいは予定通りのコースを通ろうと渓谷コースでの下りを選択
この山も広葉樹林が多いので土が肥えていますね♪
本来はここで位出谷駐車場に向かうのですが大階段展望台が気になって琴引方面に移動開始
渓谷コースは権現コースとは違って傾斜がそんなにキツくなく、快適なハイキングロードと言った感じ。
ちょっと離れた場所から時より聞こえる「ガサガサッ」と言う音にビビりながらも鳥の声に癒やされつつ「静かの森」まで降りてきた。
ここまでのルートも誰とも出会わず静かでしたけどね(´・ω・`)
あまり人が立ち寄らないのか道はちょっと険しそう。
水の流れる音から想像するにそんなに大きな滝ではないと判断してリスク回避で今回は龍門滝はスルー
近くを流れる川から想像してやはり龍門滝のチェックはスルー
流石にここには必要ない気もしますが、それだけしっかりと整備されている山だという事なのでしょう。
そこからは直ぐに位出谷駐車場に到着
駐車場には車が一台増えていました。
この駐車場にはちょっと上の方から水をひいている蛇口が付いているので手や顔を洗って服を着替えて家路につきました。
今回道を間違えたので次回登る理由付けが出来たのと、鯛ノ巣山→大万木山→琴引山と言った縦走ルートが有る事も発見して今後の楽しみの増えた山でした。