中国山脈横断100キロウォーク2018

今年も行ってまいりましたMの祭典

去年は24時間掛けてゴールするという難題にチャレンジして見事に達成したこのイベント

今回は普通に歩くつもりだったのですが。。。

参加賞は今回もタオル

点滅バッチの復活は無いのか、タオルが在庫切れになったら復活するのかは不明

スタート地点の道の駅来夢とごうち駐車場

以前はバスの回転場だったのですが、今回は駐車場を仕切って会場にしていました。

この方が安全で良いですね。

開会式

今回は10回記念という事で、普段は行っていないイベントも有ったようです。

なんとなく過ごしているとスタートの時間を迎えてぬるっとスタート

特に早くスタートするつもりも無かったのでいつもの通り中途半端な位置からスタート

応援団はスタート・深入山・ゴールと幅広く声援を贈ってくれました。

コースは去年と同じなので最初のうちは思いっきり撮影を忘れていました(^^ゞ

最初のうちは気にもならないレベルの上りだったコースも徐々に傾斜を増していく。

登坂車線が出てくる頃にはかなりの傾斜に(´・ω・`)

道路だけを見ていても細かなゴミが見えますが、道路脇から下にかけての見えにくい部分には不法投棄や車からのポイ捨てなどが有るのでしょうね。

そろそろ歩き方のおかしい人が出始める頃に現れる最初のオアシス「珍々街道」

顔を洗ってスッキリした後に水を補給

毎年助かります。

「珍々街道」を過ぎてから最初のチェックポイントである深入山グリーンシャワーを目指して登ったり下ったり。。。

まだこの辺りはペース配分が判らずにオーバーペースで突っ込んでいても若さでなんとかなるエリア

深入山グリーンシャワーからがこのイベントの勝負所です。

深入山グリーンシャワー手前にある深命水

ここの清水は本当に命の水

登り坂の最中に現れるオアシスです。

これで深入山グリーンシャワーから離れた位置に有ればもっと有り難いのですけどね(わがまま)

第一CPの深入山グリーンシャワー

毎年恒例の記念撮影を行った後に弁当をいただき、ちょっと長めの休憩

他の人が食べているのを見て欲しくなったので白くまくんGet

まだ20kmなのに何やってんだか(^^ゞ

深入山グリーンシャワーに到着した時には応援していた応援団も一時休憩中?

私達が出発する時には太鼓だけが寂しそうにしていました。

風力発電か、、、

弥栄はうまく取り入れているように見えましたが、確かに景観的には微妙ですね。

車で通過する場合は99.9%の人が撮影などせずに通過すると思われる県境

しかしこのイベントでは大人気

開始から30km位で既にゴールの有る益田市に突入( ´∀`)b

この案内にも飽きてきた(´・ω・`)

第二CP「益田市役所 地区振興センター」

今回は道の駅ではないのですね。

去年はお汁粉とパインスティックと言う奇抜な?組み合わせを楽しませてくれたので今年も期待していたのですが何もなし(´・ω・`)

仕方ないので道の駅に移動して小休止

画像では判り難いですが、ゆっくりと移動しているので既に暗くなりかけている。

銅ヶ峠トンネルに入る前まではライトの必要性は無かったのですが、銅ヶ峠トンネルを出ると流石にライトをつけた方が良い明るさになったのでライト点灯

道の駅美都を目指して歩いているとチラホラとホタルが舞っている。

取り敢えず今年もホタルを見ることは出来た( ´∀`)b

去年の記憶では道の駅美都は食事的な物の提供はなく、お菓子などの軽食しかなかった記憶が有りましたが今年はうどんの提供が有りました。

これは嬉しい誤算

うどんを堪能した後は軽食ゾーンへ移動して軽くつまんだ後に小休止

マットの上をオケラっぽい物が移動していた。

しっかりと撮影したつもりがボケまくり

今回のカメラはTG-5

正直言ってもっと簡単にきれいな画像が取れるものだと思っていたのですが正直なところ。。。

私の撮影に問題が有るのでしょうけど、autoモードで撮っていても以前使っていたIXYとはっきりとした違いは判りません。

※もちろん画質は良くなりましたが、手ぶれ補正とかが期待はずれ

誰かレクチャープリーズ!!

道の駅美都を出発したら次の目標はローソンポプラ

では無くホタルが乱舞するポイント

記憶では道の駅美都からそんなに離れていないはずだったのですが、実際はローソンポプラの近くで脳内がパニックでした(^^ゞ

みんな大好きローソン・ポプラ 美都仙道店

小腹がすいたので納豆巻き&最近はゴール後まで我慢しなくなったコカコーラを購入

絶妙な組み合わせだな(^^ゞ

ここでも小休止を行った後に第四CPを目指して移動再開

70km地点 ローソン 益田東町店

バナナ&コンポタ等の暖かい飲み物&濡れタオルが提供されていました。

ここまで来るのに結構な高低差を楽しんでいる参加者の多くはこのCPに敷かれているシート&毛布等を見ると倒れるように横になる人もいます。

せっかくシートや毛布が準備されているのに駐車場のアスファルトの上に寝ている人も。。。

結構危なく見えましたがスタッフは放置していたので何か私には解らないルールが有ったのでしょう。

ここでも適度な小休止をとってから次なるCPの持石海岸ふれあい公園を目指して移動再開

しかし去年の記憶では持石海岸ふれあい公園ではビスコくらいしか食料は提供されていなかった&次のコンビニまで20km近く有るので海岸線に出る前にコンビニ休息

実はさっきの70km地点でスタート前になってから休息な睡魔に襲われていたのでここでドーピングに手を出す

これが結構効果があり、この後は眠くなりませんでした(`・ω・´)シャキーン

しかしこの効果は、、、

何かヤバイ物が入っていませんか?(^^ゞ

去年は無理に24時間ゴールを目指して時間を潰しても暗いうちに通過した持石海岸

今年は普通に夜明け後に通過(^_^)v

そんなに波は高くないですね。

しかしこの海岸線は暗い時に歩いてもそうですが、明るくなってから歩いてもやっぱり長い。

やはり特に変化のない単調な道は長く感じる物なのですね。

持石海岸ふれあい公園に到着

やっぱりビスコしか無い(^^ゞ

そして恐らくはスタッフのものと思われるモンスターエナジー

ここでも小休止

が、どうにも雲行きが怪しくなってきた(´・ω・`)

休憩している間に物凄く微妙な量ですがポツポツと雨らしき物が落ちてきた。

一人でガンガン歩いている時ならそのまま歩くレベルの雨量でしたが、ゆっくりペースで歩いているので流石に濡れるのはまずい

ちょっと悩みましたがカッパを着てから再スタート

さらば海岸線

※カッパはすぐに脱ぎました

しかし持石海岸ふれあい公園からローソン 益田横田店にかけての区間は特に面白いものが有る訳でも無く登って下って紫陽花で。。。

後半でこれは結構いじめだよな(´・ω・`)

流石はMランド

それでも去年歩いた記憶があるのでまだマシでしたが、持石海岸ふれあい公園に足を引きずりながら歩くような人がこの区間をなんとか歩ききっても国道9号線に降りる階段を見た瞬間 or それを乗り越えても最終CPのローソン 益田横田店で力尽きるのではないかと(^^ゞ

ギリギリで歩いている人はこの階段が結構きついのです。

ローソン 益田横田店

去年は寝ている人が結構いましたが今年はそうでも無いですね。

ここで最後の小休止

ゴール後に食べるおむすびを買うか悩んだのですが、去年は会場に準備されていたのでそれを期待してその場で食べる分だけを購入してその場でたいらげる。

さあ、ラスト一区間

まったりと行きましょう(*´∀`*)

9号線を歩いていてこの自動販売機が見えたら後1km位

こっちのうどんはデラックス!!

何が違うんですかね?

ドーーーーン

そしていよいよMランド敷地内に突入

スタート地点にもこの寄せ書きは有りましたね。

これはゴールでは無く持石海岸ふれあい公園からローソン 益田横田店間のどこかで掲げるべきかと思います。

場所としては羽原スポーツ広場駐車場辺りにCPかエイドでも設置してそこでこの寄せ書きを見せれば気合の入る人もいると思います。

※ホントの話、羽原スポーツ広場駐車場辺りにエイドは有るべきだと思いますよ(その分リタイヤは増えるかもしれませんが)

今年は付き添いなしか(´・ω・`)

集団で突入したので申込時に入力した抱負的な物もアナウンス無し(聞き漏らしただけかも)

ま、それはそれで(๑•̀ㅂ•́)و✧

ゴール後は風呂に入った後に何時ものように腹ごしらえに突入

アテにしていたおむすびが無かったので、テキ屋で色々と購入して食べたのですが何故か全然満たされない。

3,000円くらい使ってもまだ食べたかったのでこれは流石にまずいと思ってMランド内に有るデイリーストアに突入

流石に普通のコンビニの品揃えでは無く、おむすびも本来は有るのでしょうけど売り切れ?で有りませんでした。

何も買わずに出ようかと思ってふとパンを見てみると。。。

$1.20

価格がMマネーだ

取り敢えずそれだけの理由でパンを購入

※店内で撮影したらただの不審者ですからね(^^ゞ

色々食べてそれなりに腹が満たされたら次に来るのは睡魔

帰りに戸河内から車で帰らないといけないので仮眠くらいは取っておこうと仮眠室に移動

横になっていい感じに眠たくなってきた所に花火?空砲?の音がして目が覚める

祭り ヽ(`Д´)ノウルサイゾ!
※三年ぶり二回目

その後も寝ようと頑張ってみましたが目が冴えてしまったので再びまつり会場散策

メインステージだけではなくサブステージ?で神楽もやっていたんですね。

神楽自体は弥栄マラニックで好きなったのですが、ここでの公演はメインステージ等の音が気になって集中出来ないのと途中からというのも有り後ろ髪を惹かれつつ少ししか見ませんでした。

そんな事をしている間にまつりはフィナーレが近くなり、戸河内までのバスが出る時間になったのでバスに乗車して戸河内まで移動。

今回も車窓から歩いたコースを眺めて帰りましたが、あっという間と言う感想と長いと言う感想が脳内で入り乱れていましたね。

ピンポイントで見たらあっという間に通過しますが、それが積み重なって100kmウォークになるのです。

バスの中で「ずっと高速で帰ると途中で絶対に眠くなるしどうしようか」と考えていたのですが、結局は結論が出ないまま戸河内インターから高速道路に乗って広島北JCまで走った時点で縦貫道を三次に向けてのコースを選択

三好東JCで尾道松江道に乗り換えて途中からは下道で帰りました。

これで今回のイベントも無事終了

今回の中国山脈横断100キロウォークは私が通過する頃には問題なかったのですが、もっと後ろの方を歩いている人には食べ物等が不足したりしていたようです。

都市部でのイベントならコンビニ等でなんとでもなりますが、このイベントではCPでの栄養補給は命綱

同じ参加料を払っているのに提供される物の内容が変わるのは戴けません。

参加人数は徐々に増えているようですが、今後の参加者増加を望むのなら如何にリピーターを掴むかが重要になってくると思います。

コメント

  1. お疲れ様でした。
    スタート地点でお話出来て良かったです。
    50km地点の道の駅美都は、19時すぎに通過して、とっととゴール(5時すぎ)して、帰路についたので、ブログから益田市内の街並や、イベントの様子が、分かって良かったです。
    また、どこかのウォーキング会場お逢いしましょう。

    • お疲れ様でした。
      快調に歩いてゴールされたようですね。
      この大会はゴール後のイベントも楽しめるのでゆっくり歩いて祭りを堪能するのも良いですよ。
      次に参加する予定の長距離ウォークは「情け無用周防大島100kmウォーキング」です。
      このイベントは参加非推奨(^^ゞ