参加してきました。
この大会は二年前にヘッドライトの故障でリタイアしたイベント
でも、正直な所は雨で心が折れかけていた所に降臨した救いの手だったような。。。
色々な葛藤の中、去年はコロナと何か他の要素も絡まって参加しませんでしたが気持ちがずっともやもやしていたので今回の参加に踏み切りました。
※久しぶりにTG-5(デジカメ)を夜間に使ったので設定変更を忘れていてブレた画像が多いですm(__)m
イベント当日は新幹線で名古屋まで行き名古屋からは在来線で岐阜へ。
こうした方が時間効率が良いのは判っていても、目的地をいったん通過して戻るパターンはどうにも好きになれませんね(´・ω・`)
岐阜駅に着いてからはすぐに受付に行っても良かったのですが受付開始直後は混雑しているだろうと判断してまずは吉野家で栄養補給
名古屋から岐阜に向かっている最中に「JRさわやかウォークは予定通り開催されます」的なアナウンスが流れていたのでJRの車内で見かけた「私はこれからウォーキングイベントに参加します」的な人の殆どはそっちに参加すると思っていたのですがそうでもなかった?
※中山道のスタートラインに立った人は260人位だった模様
同日に「びわ100」も開催されるので参加者はある程度分散していると思うのですが、それでもこの参加人数
中山道が他のイベントに比べてきつい方だと認識しているのかどうなのか
受付渋滞がある程度収まった時点でサクッと受付を済ませてから知り合いと話をしたりウォーミングアップついでの会場散策で他の参加者の装備チェックをしたりして時間つぶし。
そういえば主催のアクトレップがスタート会場でライトなどの物販をしていました。
受付の流れとか色々な部分に今まで運営してきた経験が生かされている感じでしたね。
以前のような違和感が少ない。
参加人数も順調に増えているといった話も人から聞きましたが、なるほどって感じでしたね。
ウルトラウォークのイベントもどんどん増やしていっているみたいだしこれからも頑張って欲しい。
参加するかどうかは別ですけどねw
そんな事をしている間にスタート時間がやってきてスタート地点に移動
私は何故か第一グループ
参加申し込みはギリギリとまでは言いませんがかなり遅かったはずなのにゼッケン番号はそれなりに若い
※正直参加案内はがきのゼッケン番号を見た時に「参加者少なくね?」と思っていました。
100人単位で5分ごとのスタート
スタート後は岐阜の街中を歩くので信号などのロスが多い
タイミングによっては速攻で後からスタートする人達に追い抜かれるでしょうね。
今回の私は以前に書いたようにタイムは求めず最優先の課題は「完歩」
そう、ウォーキング等を楽しむ為に再開したこのブログ
目の前で踏切の警告音が鳴り出して、その気になれば小走り程度で十分渡れるタイミングでもおとなしく止まる。
他の参加者の邪魔にならない程度にゆるく歩いていたら3㎞位で10分後にスタートした人に抜かれた(^^ゞ
踏切でがっつり捕まってしまったのも関係はしているのですが、それにしても速い。
ただ、今までの経験上から「本当に速い人」と「無理をして速く歩いている人」の違いは何となく判る。
あと、走っている人。
スタートして間もないのに走ってる。
「参加人数が増えるとこうなるよな」と思いつつ何となくながらその人達の特徴を覚えておく。
※10㎞以内でその人達の殆どは抜きました。
スタート後の最初の目標は「各務ヶ原市民公園」
ここで気が付いたのですが、今回のイベントに対してチェックポイントとかエイドポイントを全く確認していない。
ダメじゃん俺(´・ω・`)
各務ヶ原市民公園では給水が準備されていましたが手持ちの水分も十分有ったしトイレも行きたくは無かったのでスルー
この時点で前後の参加者は少なくなり歩きやすい状態になりました。
鵜沼の森手前のため池?
何故か印象に残っている池
鯉が丸々と太っていた。
何か殺気のような物を出していたのかも(ФωФ)
鵜沼の森(15km地点)にはトイレと自動販売機もあったはずと思いつつ到着したらスタッフからゼッケンチェックを受ける。
あれ?前の時もスタッフはいたけどそれだけのポイントだったはず?
これはうれしい誤算
地図やパンフを読んでない愚かな自分。。。
美味しゅうございました。
ここは軽いジャブですね。
ただ、今回は日中は眼鏡をかけていなかったので足元が非常に怪しい。
登りは良いけど下りはいつも以上にへっぴり腰(^^ゞ
次のチェックポイントは木曽川から少し外れた所にあるコンビニ撮影ポイント
※前回参加時は有った気がするけど今回は無かった
と、なると次は30㎞地点のコンビニ?
木曽川沿いを歩いている間に一人の女性に抜かれて三人の男性を抜いた。
女性は一定の速度できれいな歩き方。
かなり慣れていますね。
華麗に抜かれました。
いつもなら少し距離を置いてペースメーカーになって貰うのですが、今回はそう言うのは無し。
少し遅めのペースで普段見えない物を見る!!
男性の一人はおそらくもう長くない(言い方!!)と思われる感じ。
恐らくはこの時点でそれなりに前の方にいるはずなので少し無茶をしたのかもしれませんね。
当日は結構暑かったし、土手道は自動販売機なども少ない。
復活していればよいのですが。。。
しかし土手道みたいなのは短ければ良いのですが長いと単調すぎて飽きてくる。
少し歩道が心許ないエリア
もう少しで30㎞のコンビニエイドのはず!!と何の確証もないのにそれを目安に歩く。
良かった。
ここは記憶通りだ。
ここで反射タスキを手渡される。
そうか、このタイミングで渡しておけばきちんと装備する人が多くなるので効率的ですね。
一般からクレームが入った時の口実にもなる
これも経験のなせる物か。
次のチェックポイントは50㎞の細久手公民館
20㎞先だけど体感的には30㎞先位に考えていた方が良い区間。
体は全く疲れていないので下手に休息を取らない方が良いかと思い、短めの休息でチェックポイントを後にする。
チェックポイントを出るときに同時に先ほどの女性も出発されて私が少し先行する感じに。。。
他人をペースメーカーにするのは好きだけどペースメーカーにされるのは嫌いw
しかも自分よりも実力が上の人の場合はプレッシャー(小心者)
やばいな~と思いつつ徐々に上がるスピード
これあかん奴や。。。
ちょっと脇に寄って抜いて貰おうか悩んでいたら先行者発見(ΦωΦ)
いつも通り「お疲れ様です~」と声をかけて抜きにかかるといい感じのレスポンスが返ってきた。
※ある程度距離を進んで人が減ってくると声をかける事が多い
少しペースも上がり気味になっていたのと刺激も欲しかったので少しペースダウンして会話モードに突入
御嵩の街中を抜けてから先は道もきつくなるし誰かと一緒に歩いた方が色々と良いですね。
※結局ゴールまで一緒に歩いて貰いました。
一瞬立ち寄ろうかと思ってスルーしたファミマ可児御嵩店
この記事を書く為にアクトレップ提供の地図を見ていたらコンビニエイド(撮影ポイント)だった模様。。。
そんな案内気が付かなかった(^^ゞ
そしてこの時点で気が付く撮影ポイントだった事。
でも30㎞地点では次は20㎞先だって書いていたし。。。
毎度の事ながら撮影ポイントとは??
御嵩駅付近で21号線から少し町中に突入したら妙に人通りが多い?
そして名鉄御嵩駅付近まで行った所で祭り(よってりゃあ、みたけ~夢いろ街道宿場まつり~)をやってる!!
焼きもろこし食いて~~
と思いつつも100㎞ウォーク中なので涙を呑んでスルー
思い出される二年前の悲劇
ヘッドライトの異常に気が付いたのがここなんですよね(´・ω・`)
よく考えたらここから50㎞地点まで手持ちの大して明るくないライトで良くたどり着いたな。。。
今年はこの時の悲劇を元に購入して数回使って実績の有る明るめのヘッドライトと予備としてウォーキングを初めた時に買ったヘッドライトを持って来ているので一つが故障しても大丈夫
さぁ、ここからが本当の「中山道・木曽路ウルトラウォーキング」だ!!
続きは少し間が開くかもしれません。
コメント
やっと見つけました。
(人違いであったらすいません)
同行させて頂いた者です。
ブログの内容、ウォーキング中の会話が一致しているので間違いないと思いますが…
初めてのウルトラウォーキングで少し心配でしたが道迷いもなく、話しをしながら楽しく歩くことができました。ありがとうございました。
私の体調がもう少し良ければもっと話せたのに残念(色々と課題が残りました…)
あまり遠いところは無理ですが、また参加したいと思います。その為にも東海自然歩道の残り70km、県内完歩目指します。
イワムツさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ同行ありがとうございました。
おかげで楽しく歩けました。
初の長距離ウォークであれだけ歩けて話が出来れば十分でしょう。
やはり色々やっておられるから体幹がしっかりしているのですね。
私は中国地方がホームなので同じイベントに参加する事は少ないでしょうが、どこかのイベントでお会いしましょう。
東海自然歩道
楽しんでください。