中国山脈横断100キロウォーク その1 遠すぎる県境

考えてみたらMなのは参加者でMランドはSランドだな・・・

13~14日で行われた中国山脈横断100キロウォークに参加しての報告?的なものです。

起床時間は05:00

それから持っていく物の最終確認などを行って家を出たのが06:30

福山東インターから高速道路に乗って戸河内インターまで行き、そこから筒賀の福祉センターに到着したのが08:20頃

ちょっと早く着きすぎたかと思っていたのですが、臨時駐車場には既に複数台の車が止まっており、車から降りて談笑している人も多かったので話に入れそうなグループを探して話に加わりました。

数人と話をした限りでは100kmウォーク参加者は意外と少なく、初参加の人が殆どでしたが、初参加でこの大会はかなりキツイのでは無いかと思いました。

※実際にその内の数名は道の駅匹見でリタイヤしていました。

臨時駐車場で談笑している間にスタート地点である「道の駅戸河内」に向かうシャトルバスが来たのでそれに乗り込み「道の駅戸河内」へ。

「道の駅戸河内」で受付を済ませて知った顔がいないかを見回してみたら。。。

サンダルおじさんイタ━(゚∀゚)━!

最初は遠くから見ていただけでしたが、意を決して話しかけてみました。

格好は100kmウォーカーとしてはかなり個性的ですが、話をした限りでいい人でした。

何故サンダルで歩いているのかとか、色々な話を聞きましたがそれらの理由が知りたい人は是非大会で話しかけてみてください。

他にも驚くことが多く、色々と楽しいですよ。

掲載していいかの確認を忘れていたので御御足のみ
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その他にも知っている人を探してみたのですが、瀬戸内倉敷ツーデーマーチやファミリーウォーキング大会in笠岡湾干拓で話をした人には出会えずにスタート時間を迎えました。

今回はスタート直前になってトイレに行きたくなったので敢えて最後尾スタートをしようとかなり後ろの方からスタート。

トイレに行きたかったのは私だけでは無かったようでトイレ渋滞に巻き込まれてトイレから出た時には既にウォーカーの群れはちょっと離れていました。
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まぁ、そのおかげ?でスタート後のハイタッチポイントではガッツリと担当スタッフ全員とハイタッチ!できましたけどね(・∀・)b

その後は徐々にペースを上げつつ抜ける所では抜きながら徐々に群れの前の方に移動していつものポジション?を確保。

先頭集団のように速くもなく、通常集団よりはちょっと速い。

が故に単独ウォークになりやすいポジションですね。

熊よけ?として持参していた登山用のカウベルがよく鳴るように装備して歩いたので並んで歩いていて歩道を占拠しているグループにも追いついた人が居ることに気がついて貰えて良かったです。

そんなことをしながら歩いているとスタートしてから10kmも進まない間にほぼ単独歩行状態に。

流石に上り坂が多い関係でバラけるのが早かったです。

それでもスタートしてからそんなに経っていないのである程度の抜きつ抜かれつは楽しめました。

スタートしてからの今回のコースを昔の記憶と照らしあわせていくとたしかこの先に結構な登坂車線が有った気が、、、

で、有りました。

登坂車線。
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記憶が確かだったのは嬉しいですが、坂道はきつかった(^^ゞ

その後もほぼ記憶に有った通りの道を歩きながらも記憶の中での道は車で通った道なので距離感のギャップに苦しみつつ、他の人のブログに書かれている風景などをチェックしながら歩いていると深入山グリーンシャワーに到着。
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ここも他の人のブログで「入り口からが長い」ような事が書いてあったのでダメージは喰らわずに済みましたが、長かったです(´・ω・`)

恐らく入り口から1km位?

この深入山グリーンシャワーではお茶とおむすび弁当を頂きカロリーチャージしてから再出発
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再出発直後に足がつって座り込んでいる人がいましたが、歩き慣れていない状態などで休息後に即全開で進むとこういう事も有るみたいですね。

私の場合は休憩後はいつもローペーススタートなのでこういった経験は有りませんが、休憩後すぐにバテる人はそのへんの調整が出来ていないのかも知れません。

深入山グリーンシャワーを超えてからは次の目安としては県境を目指していたのですが、これも曖昧な記憶のお陰で「この坂を登りきれば県境!!」と思いながら複数の坂をクリアして歩きました。

えぇ、何度も「ここも県境では無かったか。。。」と落胆しつつw

google mapで確認すればすぐに判ったのでしょうけど、それはそれで面白く無いですからね。

そして目指していた県境は看板より先に応援団の声で気が付きました。

当初は県境の画像を取るつもりでしたが、応援団のハイテンション&ハイタッチ攻撃を付けている間にいつの間にやら県境を超えてしまい、撮影は出来ませんでした。

それにしても平成の大合併?の関係かどうかは知りませんが、県境から即益田市なんですね。

県境を超える時にスタッフの人と「もう着いたようなもんですね!」みたいなジョークをかわしつつ島根県の道へ!!

記憶と違って県境がやたらと遠かったです。

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