第1回琵琶湖ウルトラフリーウォーキング 後半

道の駅水鳥ステーションを出発して暫く歩いていると徐々に空が白んできた。

長浜城@105kmに辿り着いたのは4:45

セブンイレブン長浜公園町店は休憩場所として指定されています。

特に何かして有る訳では無い普通のコンビニです。

何かアクトレップさんが連絡でも入れているのですかね?

びわ100のスタートは確かこの辺だったはず。

すっかり明るくなってきました。

長浜びわこ大仏

琵琶湖を背に立っています。

正面から撮れば良いのでしょうけど、色々な事情から背後からのみの撮影です。

朝日が眩しいZe!!

すでに107kmくらい歩いているので普通の100㎞ウォークなら既に終了しているのですが、、、

なんだ、残りはたったの夜間歩行ふくやま一回分じゃん(`・ω・´)

れっつぽじてぃぶしんきんぐ(壊れ気味

道路沿いのキャンプ場にもテントで泊っている人が多かったですか、車の音とかうるさくないのですかね?

第七エイド セブンイレブン彦根松原店@115㎞ 7:00

この時点でも他の参加者と一緒になるのは結構凄い事ですよね。

流石は165㎞にトライされるだけの事は有ります。

次のエイドまで30㎞。。。

16㎞先に指定休憩ポイントが有りますが、ここにきて30㎞先というのは何気に心を折りに来ます(^^ゞ

そしてこの辺りから110㎞組の先頭が追い付いて来ています。。。

彦根城

びわ100時には結構そばを通りますが今回のコースではこれが最接近状態?

瀬戸内海よりもよっぽど海っぽい

びわ100の時にも通ったような通っていないような。。。

かなり記憶が曖昧ですが、疲れてきている時にこんな感じのストレートは結構きつい(´・ω・`)

麦畑

なんでこれを撮影したのだろう?

指定休憩場所 セブンイレブン彦根新海町店@131km 9:30

指定休憩場所では何か購入してそのレシートをゴール後に提出する必要が有ります。

とはいっても出さなくても何ら問題は無い感じですけどね。

中途半端なシステムは参加者を惑わすだけだと思うのですが。。。

(・∀・)イイ!!

この橋を渡る前は「なぜに水車?」と思っていたのですが、

渡ってちょっとした所に水車が有りました。

沖島町入口?近辺の港

正直この沖島町エリアは湖畔を歩くフラットなルートだと信じていました。

しかしこの港から見えるのはちょっと上の方に通っている道路。。。

気のせいだよね(´・ω・`)

気のせい

気の

( ノД`)シクシク…

しかもお約束のように上って下っての繰り返し

カヌーか、、、気持ちよさそうだな。。。

潮目っぽいのが有って海みたいだ。。。

。。。

。。


なんとか沖島町を脱出したら今度は先の見えないストレート

いじめですか(´・ω・`)

第八エイド 岡山園地@145㎞ 12:20

このエイドの場所が地図とはちょっと違っていて、地図で指定された場所よりも随分先に設置されていました。

これは精神的に来ましたね。

ロゲイニングもする会社が運営しているのなら地図はもっとしっかりとして欲しいです。

ロゲイニングやトレランのCPだとしたら大問題レベルの誤差でした。

今回はこういった地図との相違と矢張が判りにくい事が多かったです。

流石にここに来ての地図との違いは精神的にキタのでエイドに居たスタッフに苦情を言っておきました。

思い出した。

この上りはびわ100で一番きついと言われていた場所だ。

当時の記憶では大した事がなかったはずですが、やはり大したことは有りませんでした( ´ー`)

にゃー(違

いい感じの風が吹いているのでウィンドサーフィンは気持ちよさそうですね。

収納袋?の散乱っぷりは問題有ですが。。。

自転車でも結構かかりそうな直線道路

実際に遠くに自転車を確認してから近くに来るまでにちょっと間が有りました。

歩けばさらに時間がかかるのでこういった道は嫌いです(´・ω・`)

第9エイド 湖岸 吉川@153km 13:50

やってきました最終エイド

琵琶湖大橋を目視にて確認!!

後12㎞は無いよな?

今回は裏目標として100マイルを目指していたので最低でも161kmは無いと困るのですがさてどうなるか?

そしてついにここで110kmコースの先頭に完全に捕捉される(^^ゞ

正直ここまで逃げ切れるとは思っていなかった。

最終エイドからはその人も交えて三人で歩行

なんと、110㎞トップの人もこのブログの読者さんでした(^_^)

正直最近はブログを書くのが多少だるくなって来ているのですが、読者さんと出会うことも増えてきているので迂闊にはやめられませんね(^^

後ちょっとになったのに何だか風が強くなってきた。

画像では判り難いですが、普通に歩くのも困難なくらいの横風&雨なのか風で巻き上げられた琵琶湖の水か解らない水分も降っていました。

もりやまのご当地マンホール

ピエリ守山

ここまでくれば後は琵琶湖大橋だけですね。

琵琶湖大橋入り口

歩行者・自転車は無料で通行できます。

琵琶湖大橋は料金所の関係かどうかは判りませんがえらい渋滞していました。

この渋滞はゴール後に帰りの駅に向かう時にも続いていたので日常的な物なのかもしれませんね。

あっちを歩いてきたんだよな~(見えないけど

そしてゴールに到着

お約束でゲートなどは未設置(´・ω・`)

ま、慣れていますけどね(´;ω;`)

びわ湖大橋米プラザの二階で完歩証が発行されると言うことでびわ湖大橋米プラザの二階に移動

第1回琵琶湖ウルトラフリーウォーキングの完歩証と第2回富士山一周ウルトラウォークとのダブル完歩証&その景品を受け取って暫くまったり( ´ー`)フゥー

出来ればどこかでお風呂に入ってから帰りたかったのですが、近くに手頃な場所も無いので濡れタオルで体を拭いて普段着に着替えました。

びわ湖大橋米プラザ二階から見える琵琶湖大橋

ここから見る琵琶湖大橋が一番きれいですかね?

その後はゴールする人を迎えたりしながら18時前までびわ湖大橋米プラザで過ごしてから帰宅の準備

堅田駅から京都までは在来線

京都駅からは新幹線で帰りました。

新幹線の予約をする時に「指定席は無理だろうな」と思っていたのですが、あっさりと指定席をGet

京都駅で他の新幹線などを眺めていても結構な空席が有る!?

これなら自由席でも良かったかな?と思いつつ予約した新幹線に乗りましたが、座ってすぐに睡魔との戦いが始まりました。

っていうか即落ちしていました(^^ゞ

新大阪のアナウンスでハッとして目が覚めて、それ以降は寝落ちしないようにするのが大変でした。

恐らくこのイベントでの最大の戦いだったでしょう(`・ω・´)

その戦いにも何とか打ち勝って無事に帰宅。

富士山との連戦は正直どうなるか判りませんでしたが、何とかクリアする事が出来ました。

今回の参加記念品

前回の第2回富士山一周ウルトラウォークの記念品は寂しかったですが今回は記念品として成立しますね。

第1回琵琶湖ウルトラフリーウォーキングの完歩証と第2回富士山一周ウルトラウォークとのW完歩証&第2回富士山一周ウルトラウォークの完歩証

アクトレップさんのイベントのもう一つの特徴?的な物として、完歩証に順位が入っていたりいなかったり、完歩証のサイズ自体が違ったりします。

これにはどんな意味が有るんでしょうかね?

Garmin

コメント

  1. Saga100Walker より:

    165km完歩おめでとうございます。30時間を切る健脚は素晴らしいです。

    • きたきつね より:

      Saga100Walkerさん

      有難うございます。
      今回も富士山と同様でペースメーカーになってくれた人がいたので比較的楽に歩けました。
      一人だったら途中でペースダウンしていたでしょうね(^^ゞ
      今回のコースは一度でお腹いっぱいですが、真のビワイチが有るとしたら。。。

  2. code_mi より:

    日があるうちに完歩されてるとは、すごいです。自分は、日付が変わらないうちに完歩しました。(37時間)
    100kmと165kmは、まったく別物ですね
    沖島町の湖畔道路は正直こたえましたわ。
    また、最後のエイドは、自分が通過した時とは、別の場所っぽいです。

    • きたきつね より:

      code_miさん

      コメント有難うございます。
      そして完歩おめでとうございます。
      61人のエントリーでゴールしたのは21人
      完歩率約3割ですから165㎞はゴールしただけでも十分凄い事です。
      逆に早くゴールした方が楽をしていると思いますよ(^^ゞ

      最終エイドの場所は私が通過する時でもかなり風が強くて、その後にかなりの強風が吹いたので場所を移動したのでしょうね。
      スタッフも色々大変だったと思います。

      素朴な疑問なのですが、その時間にゴールでしたら、ゴール後はどのように過ごされたのですか?

      • code_mi より:

        ゴール後は、仮眠出来るように、ゴール横にテントに風避け幕を張って、ブルーシートを敷いてある簡易的なテントで朝まで、家族の迎えが来るまで過ごしました。
        かなり風が吹いて寒かったし、ぞくぞくゴールされるので、あまり眠れなかったです。ストーブ等の暖をとれるものが有れば少しは違ったかも知れません。

        • きたきつね より:

          雨風が凌げる程度の対策はしてあったのですね。

          私がゴールした時には道の駅の二階の一室が開放されていたのですが、夕方5時には出なければいけないとの事で「意味ないじゃん」と思いました。
          まぁ、道の駅の営業時間の問題等も有るのでしょう。

          アクトレップさんのイベントはスタートやゴール地点での更衣が出来なかったりするのがデフォなのですが、今回のように公共の交通機関が終了している時間にゴールを迎える場合などは何らかの対策が欲しかった所ですね。
          その辺りの詰めの甘さはアクトレップさんのイベントに参加する度に感じる所だったりします(^^ゞ

  3. code_mi より:

    100kmウォークの装備とか雰囲気など、かなり参考になります。
    岡山100、山陰100、近笑会100などに、出ているので、挨拶をしているかもしれませんね。
    今度は、中国山脈横断100に出ようと思っているので、出られるのであれば、お話できれば良いですね。

    • きたきつね より:

      ウォーク時の服装などに関しては毎回書こうと思いつつ面倒&何時も大して変わらないので書かない事が多いです。
      一番意識しているのは衣類の速乾性ですね。
      持ち歩いている物の中には殆ど使わない物(ファーストエイドキット等)も有りますが、これは保険というかお守り的な物として持ち歩いています。
      中国山脈横断は参加する予定ですが比婆山スカイランを無事にゴール出来るまでは申込みはしないので、それまでは未定です。
      長距離ウォークのスタート前はオレンジ色のシャツを着た集団と一緒に居る事が多いですが、見かけたら遠慮なく話しかけてくださいね(`・ω・´)