雪の比婆山山行

本年最初のアクティビティとして比婆山にスノートレッキングに行ってきました。

本来の予定としては土曜日はテント泊で日曜日にも登る予定だったのですが、余りにも寒波が元気良すぎて日帰りに予定変更。

40年に一度の寒波とか/(^o^)\

今年から地元山岳会に入会したので、今回は山岳会の山行初参加。

よって現地までの移動からスノーシューの準備などは完全におまかせモードで楽が出来ました。

集合場所は自宅から車で20分位の所ですが、集合時間が05:45なのと自宅のある場所と比べると冷え込む場所なのでちょっと早めの05:10に家を出発。

私の住んでいる地域は基本的に雪が積もる事は滅多に無いので車はノーマルタイヤのまま。

下手をすると集合場所に辿りつけない可能性も考えつつ向かいましたが、取り越し苦労に終わって良かったε-(´∀`*)ホッ

集合場所から県民の森までは山岳会の人の車に乗せてもらったので雪道の運転もせず超お気楽モード。

昔は豪雪地帯に住んでいたことも有るので雪道の運転はそれなりにしてはいますが、最近は雪道走行はしていないのできちんと運転する自信は無いです。

経路上の道路にはきちんと除雪されており、県民の森300m手前くらいまではノーマルタイヤでも走れそうな状態でした。

で、県民の森についてからですが肝心の雪はしっかりと有り雪上歩行をしっかりと堪能できました。

参加人数は21人

最初のうちは中盤くらいを歩いていたので前を歩いた人の踏み跡がしっかりと有り楽に歩けていたのですが、途中で先頭から二番手に移動

その時点から一気に歩きにくくなり、ラッセル担当者のキツさがよく解りました。

そしてついに先頭ラッセル担当に指名されて、スノーシューを履いたラッセル初体験

いや、きつかったです。

次の一歩を踏み出すために足をガッツリと上げて進むのですが、足を置いた時点から一気に沈み込み、それがどこまで沈むかは踏み込むまでは判らない。

場所に寄っては足が完全に埋まる位に沈み込む。

自分が先頭故に後に続く人達の歩く道は自分が決める故にその緊張感も手伝って一気に疲れた(^^ゞ

結局は大した距離は進むことが出来ずあっけなく先頭を他の人に譲って後方に回してもらいました。

その後にも山頂付近でももう一度ラッセル人材に指定されて頑張りました。

すぐにバテましたけどね(´・ω・`)

比婆山は登山道自体はしっかりと整備されており、きちんとルート目印のリボンも有るのですが殆どが雪で見えない。

まぁ、ルートなんて有ってないような状態なので取り敢えず稜線を目指せば良いだけなんですが、それでも小さな沢なども有るので極力正規なルートを進もうとする人と、折角の雪道なのでいつもは通れないルートを進もうとする人。

色々個性が有りました。

今回も撮影をガッツリ行ったのですが、帰ってからみたら殆ど似たような画像ばかり。

雪で綺麗に装飾されているので現地で見たら思わず撮影しているけど、後から見たら殆どが雪景色。

だから今回は画像は取り留めもなく一覧表示。
CIMG8835 CIMG8840 CIMG8841 CIMG8847 CIMG8848 CIMG8853 CIMG8854 CIMG8855 CIMG8856 CIMG8857 CIMG8859 CIMG8860 CIMG8862 CIMG8863 CIMG8866 CIMG8869 CIMG8870 CIMG8871 CIMG8790 CIMG8791 CIMG8792 CIMG8798 CIMG8800 CIMG8802 CIMG8803 CIMG8805 CIMG8806 CIMG8810 CIMG8814 CIMG8816 CIMG8828 CIMG8829 CIMG8833

 

本来はテント泊の予定だったので-25℃対応の寝袋とか色々新しく買い込んだ物が今回は使えなかったので近々リベンジしたい。

山岳会のスケジュールと私のスケジュールが合えば今シーズン中にもう一度は行きたいですね。

今回は雪山山行が自分にあっているかどうかのチェックを兼ねていたので装備はかなりいい加減でした。

特に靴はミドルカットのトレッキングシューズ。

一応ゴアテックスでは有るけど雪道では厳しい物が有ったのでハイカットのちょっと本格的な登山靴を買おうかと思案中。。。

※決してガチな登山靴に手を出そうとはしていません。

足のサイズが6Eで無ければ選択肢は多いのですけどね。

服に関しても最近は透湿素材の有り難みを大いに感じているので、それらを考慮しつつ選んでいくとあっという間に二桁の諭吉さんが旅立とうとする(´・ω・`)